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6009:Man vs Road(人間 対 道路) 東北200キロ徒歩の旅でサバイバル(3/6)
2016.09.04
Man vs Road(人間 対 道路)


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Man vs Road(人間 対 道路) 東北200キロ徒歩の旅でサバイバル(3/6)
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おはようございます、ルナ・グリルスです。
東北200徒歩の旅の三日目、二戸シティホテルから始まります。

まず台風情報ですが、一泊している間に二戸を通過していったようでした。
この日の天気は晴れ!
完全にやり過ごしましたね。

ホテルの朝食バイキングで食べて出発なのですが、
ここのホテルのバイキングは結構よかったです。
焼きたてクロワッサンを売りにしていたのですが、実際うまかった。
バターとか何もつけずにそのまま食べておいしかったし、他の料理も抜群によかったです。
個人的に今回の旅では一番ヒットしたホテルでした。





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ちょっと早めの7時6分にホテルを出発。
この日の目標は十和田にあるホテルまで歩くことで、十和田は青森県だから
ついに青森県入りします。

ただ、今回の旅で最も長い距離を歩きます。
その距離は約52km。
この日以外は平均37kmだから明らかに長いです。
ここを歩ききれるかが今回の旅が成功するかの分かれ目です。





20160823_二戸⇒十和田a
地図1/5枚目。
4号線に合流して北上し、目時(めどき)駅を通過するまでです。





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国道四号に出るまでの道でいくつか橋を渡りましたが、
川がやばいことになってましたね。
見たとおり、台風が過ぎた後の川です。汚いし勢いがすごい。
この中に落ちたら100%流されて溺れて死にますわ。




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国道4号にでました。
十和田まで長いですが、これを歩き切ると青森まで72キロになり、
いよいよ手が届く範囲になります。





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金田一温泉(きんたいちおんせん)を越え、
IGRいわて銀河鉄道の線路をこえて自販機が並んでいるところで小休止。
ここで水を買って、「タオルと帽子を濡らします」。

旅の二日目で熱中症にかかってしまい、暑いのに寒気がするという体温調整機能が壊れたからだになってしまいました。
これの対策として、常に首元を濡れたタオルで冷やすということをします。
帽子も濡らしておいて頭を暑くしないようにします。

首の後ろを冷やすと血管が冷えるので、結果からだに流れる血が冷えて涼しくなります。
それの応用ですね。
1日目と2日目はそういうことをせず、首の後ろを太陽の下にさらけだしすぎました。
これで必要以上に血が温まって、結果熱中症になったと。
対策もせずに歩いてたのがダメダメでしたよ。




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地図一枚目の上の方に点線がありますが、
そこが岩手県と青森県の県境です。

というわけで、三日目早々に青森県入りを果たしました。
盛岡から80キロくらい歩きましたが。


東京都
神奈川県
埼玉県
千葉県
茨城県
山梨県
群馬県
栃木県
静岡県
長野県←2013
新潟県←2013/8
富山県←2014/5
石川県←2014/5
福島県←2014/7
宮城県←2014/7
愛知県←2015/5/3
岐阜県←2015/7/18
岩手県←2015/8/25
三重県←2015/12/28
福井県←2016/5/1
山形県←2016/7/16
青森県←2016/8/23


というわけで、22番目の都道府県入りを果たしました。
東北は残すところ秋田県だけとなりました。





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青森県入りして早々に四号を外れて裏道にいきます。
とにかく四号沿いにいくと距離がすごいことになり、一日52キロより増えます。
ある程度は近道しないと足と精神がもちません。

ただ、この裏道も現地だとよくわからなくて
方角がわからなくて迷いました。
正しい道にいくのに時間を食ってしまったという。





20160823_二戸⇒十和田b
地図2/5枚目。
しばらく裏道を通って近道をして四号に復帰。





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正しい裏道に入るとしばらく登り坂でした。
四号をあのままいっても登り坂だと思いましたが。
途中、りんご農家のところをすれ違いました。
たくさんりんごができていて、まだ熟してないから青いままでと、なかなかの光景だった。
そこに農業を次世代に引き継ぎたいという看板があり、
跡継ぎ問題が大変なんだろうなあと、思わせてくれました。

実際大変なのでしょう。
俺なんか農業やりたいとか突然いっても跡継げるものですかね。。。




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裏道をぬけると三戸町にでます。
しばらくいくとコンビニがあるので、水分補給と帽子とタオルをコンビニのトイレのところで濡らしていきます。
冷たい水でタオルが冷えるのがありがたいのですね。

ところで由来がよくわからないけど、一戸⇒二戸⇒三戸と、北上するに連れて番号があがっていきますね。






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四号に復帰して先に行くと、「諏訪の平駅」に着きました。
ここで徒歩開始4時間が経過しています。
まだ昼前、暑さはどんどん増していきますが、
これから地獄の峠越えがはじまって、さらにつらくなります。

しかし、駅の中にあった「有言実行」という言葉が
やり遂げてみせるという自分の覚悟を後押ししてくれました。


なんで駅の中で「有言実行」なのかわからんかったけど、かっこよかったわwww




20160823_二戸⇒十和田c
地図3/5枚目。
まず、国道4号と104号の分岐点までで一時間かかり、
その分岐点から本格的な登り坂がはじまり峠越えとなります。

なお、こことは別に高山峠という別ルートもありました。
それについてはあとで書きます。






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まずは104号との分岐点まで。
写真撮り忘れたけど、分岐点の前にコンビニがひとつあるので
水分補給を忘れないようにします。
炎天下の峠越えとか、水なしでは死ににいくようなものです。






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分岐点をこえて徒歩5時間が経過し、峠越え開始。
ひたすら坂を登り、登りきったら下り坂を下っていきます。
ここに限らず、青森に入ってからは登り坂が多いのですが
二日目にあったように国道4号でもっとも標高が高いところではないらしいんですよね。


一応、登っても必ず下り坂があるから、それでプラスマイナスゼロになってるのかもしれないけど。






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峠越えを終えると233号線と合流します。
この233号線は「高山峠」というところになっています。
奥州街道としては4号よりも高山峠の方を推しているようでした。
一応自分も苦労してきたんだけど、そういう扱いされるとちょっとむかつきましたねw
自分の歩いたところは偽者なのかよ!と。

なお、旅の地図を作るときにグーグル先生でルートを確認していると
この高山峠を通るほうが実は近道です。明らかに。

そうしなかったのは、一応四号を歩こうかなという理由だったのですが、
峠越えという視点で言うなら高山峠も歩いてみたかったなあと思いました。






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とにかく峠越えをしたのですが、その終点にあるコンビニがオアシスのような存在でしたとさw

ここで靴をぬいで食事をとっていたのですが、靴の右足に水ぶくれの疑惑がでてました。
というか、右足の靴は履いていてすぐわかるくらい中で擦れるので
もうこの靴はだめかなあという感想。

靴についての話は次回の四日目に書きますが、
三年履き続けた靴で旅してたけど、もう限界が来た、ということでした。






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地図三枚目の終わり方、454号との分岐点までですが
また登り坂がありましたw


散々登らせてまた登らせるのかよ・・・と。
青森に入って坂が多いというのはこういうことです。

とにかく坂ばかりでした。
もうこれだけで歩いててイライラしてましたね。
登るくらいだったら下り坂作ってんじゃねー、みたいな。




20160823_二戸⇒十和田d
地図4/5枚目。
五戸を通過して十和田までの峠越えをします。
また峠越えるのかよ・・・という気もしますが・・・。





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五戸のところでまた裏道に入って近道します。





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四号に合流する前に徒歩開始7時間経過。
そして四号に合流したら十和田まであと14kmとか長すぎだろ。。。
これだと10時間いきますね。。。
10時間歩くのは久しぶりです。





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徒歩開始8時間にて十和田市入りしました。
あとはホテルまで歩くだけなのですが、
ここで最後の地図が待っています。





20160823_二戸⇒十和田e(ホテル)
最後の5/5枚目の地図。
ホテルが遠い!
それにつきます。





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宿泊する十和田のホテルへ続く145号と4号の分岐点のところに
道の駅「十和田」がありました。

いったんそこに入って、すぐに靴を脱ぎました。
左足の裏に違和感、つまり水ぶくれができてしまったという感じがあったのですが、
なんとここに来て重大なミスが発覚しました。

左足の裏に水ぶくれを防止するためのテープを貼っていなかった!


綺麗さっぱりなかったから、完全に貼り忘れのようです。
痛恨のミス。
それのせいで見事に水ぶくれができてしまいました。

右足にもできてるけど、これは靴が悪いせいだったので、そこは諦めていたけど
これは自分のミスだからなあ・・・。

いまさら遅いけど針さして水をぬいて、上からテープを貼って補強。

ここで時間食って15:35出発。
ここから宿泊するホテルを目指しますが、なんと距離が8キロもありました。
まだ一時間以上歩かせるようです。
ホテル遠すぎでしたね・・・。





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で、ここが本当に長くて酷かったですね。
もう完全に疲れきっているのにホテルまでクッソ長くて
心が折れてしまいました。

登り坂登って、そのあと下って、ひとつ川を渡ったらまた登り坂があって、
登りきったと思ったら、ホテルまで延々と続く直線道路。
これが長い長い・・・。

ここにきて足が疲れきってしまい、今まで時速6キロペースで歩いていたけど
もうそんな速度では歩けませんでした。

だから、余計に長く感じたという。





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最後、完全に失速しましたが、なんとかホテルに着きました。
徒歩開始10時間前ぎりぎりでした。
52キロくらいだと時速6キロで歩いていれば9時間で着くかと思ったけど
想像以上に過酷で、熱中症対策で自販機やコンビニでよく止まったせいで時間かかったようです。
それでも時速6キロでなければ10時間越えてたと思われます。




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部屋に入って洗濯している間に足をみると、右足にでっかい水ぶくれができてました。
まだ痛みがないので、針をさして水をぬきましたが、
これはもうだめでしょう。
残り二日で悪化すること間違いなし。


そして天気の確認をしてたのですが、ひとつ問題が発生してました。
台風の傷跡とでも言うべきか、
旅の四日目で乗る予定だった「青い森鉄道」が
台風による土砂災害が発生して運休してたというニュースがありました。


ホテルに着いたときは「一部運休」になってたので、
一応走るには走っている電車があるとのことで、明日になれば完全復旧してることを祈るのみ。
もしこれに乗れないとホテルのない駅からの移動手段がないので、
明日は歩かないか、野宿覚悟とホテルにキャンセル料払うかするなどの緊急対応が必要でした。





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心配事はあったけど、とりあえず晩飯にしました。
ホテルのすぐそばにある居酒屋で「バラ焼き」が食べれたのですぐさま行きました。

「十和田バラ焼き」は豚肉とたまねぎをタレで焼いて煮込むB級グルメでは有名な食べ物です。
自分はたまねぎ大嫌いな人間なんだけど、
今回ばかりはたまねぎも普通に食いまくりました。
タレもあってか甘くておいしかったですね。これはかなり当たりの料理でした。


そして最後の最後ですが、ホテルのまわりにコンビニがありませんでした。
ホテルに行くまでにはたくさんあったのに、ホテルの近くにないという。
キレートレモンなどのクエン酸を含んだものを摂取できないまま寝ることに。

10時間も歩いて疲れたまま寝ると、翌日に疲れがのこって大変なことになるけど
足が痛くてケアしたばかりで歩き回りたくないから、我慢して寝ました。


以上が三日目。
ほんと、熱中症なりながら10時間もよく歩いたな、と我ながら感心しましたよ。
絶対命削ってる。
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